Slack内のイベント告知チャンネルにもポストいただいていますが、こちらでもご案内いたします。
2025年8月30日(土)から9月1日(月)にかけて第50回教育システム情報学会全国大会が早稲田大学 早稲田キャンパスにて対面で開催されます。
東京科学大学の高松先生方のグループでは、本大会において、下記のIRについての企画セッションを行います。
講演申込と原稿投稿締切が5月28日(水)と迫ってきました。投稿締切後、原稿修正期間(6月4日(水)まで)が設けられています。ご興味があるかたは、是非投稿をお願いいたします。
企画セッションタイトル:インスティテューショナル・リサーチ(IR)におけるデータ駆動型意思決定の進化:教学マネジメントとデータサイエンスの融合
オーガナイザ:高松邦彦(東京科学大学),上野春毅(公立千歳科学技術大学),本多俊一(公立千歳科学技術大学),松田岳士(東京都立大学),木下淳博(東京科学大学)
概要:近年,高等教育機関におけるデータに基づく意思決定の重要性が国際的に高まっている中,IRとデータサイエンスの融合は新たな段階を迎えています.本セッションでは,教学マネジメントにおけるデータサイエンスの活用に焦点を当て,特に学習成果の可視化,教育改善のためのデータ分析手法,そして意思決定支援システムの開発について議論します.具体的には,機械学習を活用した学生支援モデルの構築,教学IRにおけるビッグデータ分析の実践事例,質保証のためのデータ統合基盤の設計などを取り上げ,理論と実践の両面から検討します.本セッションを通じて,IRの高度化に向けた方法論の確立と,データサイエンスを活用した教学マネジメントの新たな可能性を探求することを目指します.
キーワード: 教学インスティテューショナル・リサーチ(IR)
テーマ独⾃のキーワード:Institutional Research(IR)